2010年8月アーカイブ

#450 踏切 (1)

家と西友の間には踏切があり、西友の行き帰りの際は かなりの確率でこの踏切が開放されるのを待つ。
また、西友は いまの家に越してきてからというもの、かなりの頻度で利用している。

待っている時間を「失われた時間」とした場合、その時間はどの程度になるのか、計算してみた。「失われた時間」というものには、検証が必要である。

まず、西友に行く回数の 75% が、踏切を待つ確率とする。これには往復が加算される。つまり、1西友 あたり 踏切を 1.5回待つことになる。
ただし、仕事の帰りに西友に立ち寄る際は 駅から直接 西友に行くので、この場合は 1西友あたり 踏切を 0.75回 待つことになる。
月 20日 営業日数があり、ひと月は 30日と仮定すると、踏切を待つ回数は ( 0.75 * 20 + 1.5 *10 ) 回 となる。
また、西友にはだいたい 週に 4回程度行っているので、4/7 を かけることとする。よって、1ヶ月 あたりの 踏切待ちとなる回数は、( 0.75 * 20 + 1.5 * 10 ) * 4/7 となる。

難しいのは、これに待つ時間の要素を どの程度 加えるか、だ。
1分もかからず 踏切が開放されることもあれば、20分 かかることもある。ここはのっぺり 12分としよう(めんどくさくなってきた)。
すると、1ヶ月あたりの踏切の待ち時間は ( ( ( 0.75 * 20 + 1.5 * 10 ) * 4/7 ) * 12 ) 分、という感じか。計算あってるか不安になってきた。

これをエクセル先生で計算すると、206分 と 出た。3時間26分。1ヶ月あたり、3時間26分を 踏切待ちに費やしているのだ。
いまの家に越してきたのが 2005年12月 なので、西友を利用している期間は だいたい57ヶ月。3時間26分を 57倍すると、8日と 3時間だ。出ました。

西友に行って帰ってくるだけで 僕は、実に 8日と 3時間、踏切に時間を吸い取られてきたのだ。なんということ。
踏切がなかったならば、今日は まだ 8月1日じゃないか。そして これからも、ひと月あたり 3時間26分 余分に時間が流れていくのか。

そして、この計算式とその答えを出すのにかかった時間は 約 5分。東武伊勢崎線
竹ノ塚駅構内第37号踏切よ、どこまで時間を奪えば気が済むのか。

だが、僕は 都市の構造物としての踏切はスキでもある。なかなか複雑なところだ。

(つづく)

仕事の話。エクセル(Excel)を使った作業の指示があり、後輩と その打ち合わせに出席した。

先方「...では、プロセス(process)ごとに 対応が完了した日付を、ここに記入してください。それで進捗をはかります」
後輩「どこに書きますか?」
先方「ここです。この実績日の列に書いてください」
後輩「ゼット(Z)列のところですね。了解です」

作業の進度を管理する資料についての概要が説明され、疑問点についてを こちらから質問する。

後輩「たとえば、この内容コピー(copy)のところは、実績日のところがハイフン(-)になっていますが、ここは作業しなくてもいい ということでしょうか?」
先方「どこですか...、あー、ワイゼットケー(YZK)のプロセス(process)ですか」
後輩「そうです」
先方「そうですね、ここはコピー(copy)元のプロセス(process)に先ほど説明した作業をしていただければ、こちらでコピー(copy)作業を おこなうので、作業はしなくて大丈夫です」
後輩「わかりました、では ワイズィーエル(YZL)だけ作業しておきます」
先方「...」
僕「...」

さっきまで Z を「ゼット」と発音してたのに、何で急に「ズィー」とかって ネイティブな発音に...。
真剣な打ち合わせの場で 急にそういうことをされると笑ってしまうので、カンベンしてもらいたい。先方も思わず 黙っちゃったし。

僕には 寝る前のしたくとして、歯を磨く→コンタクトを外す→アイボンで目を洗う、という 一連の動作がある。
この一連の動作の間、アタマの中では「フジテレビのクロージング BGM」が あの映像とともに流れる。

[参考]1994年 フジテレビ クロージング(0:27 あたりから)

自身のおかれている状況と、放送終了を迎えるフジテレビの状況との マッチングによる効果で、この映像と音楽が想起されるものだと思うが、ひとつ疑問がある。
なぜ、日本テレビのクロージングじゃないのか。

[参考]日本テレビ 鳩の休日

僕は 自他共に認める日テレっ子だ。朝は『ズームインSUPER』だし、夜は『NEWS ZERO』を観ながら「♪ ジ ロ~」とジングルに合わせて歌う妻を見る。一時期は『きょうの出来事』のオープニングテーマを メールの着信メロディにしていたこともあった。
それなのに、寝る前の自身のイメージは フジテレビのクロージングなのだ。

ただ、こうして各局のクロージングの映像を観ていると、小・中学生の夏休み、度を過ぎた夜更かしの果てに これらを観ていたことを思い出す。小学生の頃などは、これらを見てから 朝のラジオ体操に行き、帰ってきて寝る、という日々だった。なんて不健康な夏休みだったんだ。小学生として どうなんだ。

話が若干それてしまったが、上記 映像をあらためて観て、なぜフジテレビのクロージングなのかというナゾが、氷解した。
使っているアイボンの色がピンク(アイボン Wビタミン)で、フジテレビのクロージングのベースカラーもピンクであるからだ。色による連帯感が、その答えだったのだ。

ということは、アイボンの色をブルー(ノーマルのアイボン)にすれば、想起されるのは鳩の休日になるハズ。日テレっ粉としては、試さずにはいられない。

東京異常階段 について

■ 作者:
 文豪きどり
 松岡
 1982/05/29 -
 好きな食べ物は屋台の焼きそば
■ 概要:
 □ 異常階段:
 東京近郊に存在する たぐいまれな階段を紹介
 □ column - TokyoShortSight:
 東京に住むいち人間として近視眼的にモノを見て、そのことについて書いてます
■ メール:
 matsuoka@ijo-kaidan.net

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