2009年6月アーカイブ

#348

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苫小牧に到着。車内から撮影した。

なんというか、「北海道に梅雨はない」というのは、都市伝説だったのか。


#347

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寝台特急カシオペアに、念願の乗車。これから札幌行ってきます。

でもやはり、始まりはいつも雨。


#346

JR武蔵野線に、西浦和という駅がある。
駅周辺に目立った建物や施設などはなく、ごくありふれた住宅街の駅だったように思う。

だが 府中の職場に通っていた頃、この駅を見ては 気になることがあった。ごくありふれた駅だというのに。

「西浦和」、逆から読むと「わらうしに」だからだ。
「笑う」「死に」。

西浦和には、「笑」と「死」がある。しかも背中合わせに。人生のすべてが凝縮されているといっても、過言ではないだろう。
極論ではあるが、笑っていないときは(笑えなくなったときは)死と同じ状態だと、僕は思う。
そんな駅が ごくありふれた住宅街にあるところもまた、意味深である。

いま思えば、府中の職場に通っている間に一度は西浦和で下車し、街並みを検証すべきだった。
まあ、いつかは西浦和まで行き、人生の縮図であるハズのその街を、じっくり検証しようと思う。

もっとも、特筆すべき点は きっと何もないだろう。人生とは、そういうものだと思う。


#345

小学生の頃、親戚だか友人の親だかに「ものしり博士だね」と 評されたことがある。

ものしり博士…。
小学生だった僕は その単語の組み合わせには特に違和感を覚えず、「ほめられた!」と思い さらなる太陽系の知識を披露し 悦に浸っていた。

改めて考えてみよう。「ものしり博士」。
「ものしり」と「博士」の、お互いの単語が さも補い合うかのように 殺し合っていて、何も言っていないに等しいではないか。

オトナになったいま、ものしりなコドモをほめようとして「ものしり博士だね」とは言わない。
ものしりとは言えない いまの僕でさえ、その言葉の用法は不自然だと思うからだ。

ではあの日、親戚だか友人の親だかは、僕に対してなぜそのような言い回しをしたのか。

いま僕は、肛門のことを包み隠して『爆心地』と表現したり、自身の爆心地のクライシスに過敏になったり、あるいは 折りに触れては unko と言ってみたりしている。この Webサイトにおいても、トイレット系の話は数多い。
つまり、尻に関わることについて、日夜 論じているのだ。もはやこれは、「尻博士」。

あの日、親戚だか友人の親だかは「ものしり博士だね」ではなく、ホントは「しり博士になるね」と言いたかったのだと思う。ほめていたワケではなく、それこそ“包み隠して”忠告していたのだ。
そう思えば、すべてはオトナの発言としてガッテンがいくし、十数年の時を経て 実際にそうなった。

そうなると、「ほめられた!」とカン違いして さらなる太陽系の知識を披露した 幼き僕の恥ずかしさも、際だってくる。

完全に こいていた。調子を。


#344

『風の谷のナウシカ』において、「風の谷」には 常に海風が吹きつけている。村では、その風を利用し 生活を営んでいる。
これが、「風の谷」と呼ばれるゆえんである。

では、現代の日本においての「風の谷」はどこだろう。
僕は、地下鉄千代田線の西日暮里駅が 該当するのではないかと思う。

そのくらい、のっぴきならないほどの暴風が、西日暮里駅構内では 吹き荒れている。
僕は、電車の走行によって 西日暮里駅構内に風が起きているワケではなく、どこからともなく発生する暴風によって電車が動いているのだと思う。

ナウシカが乗る小型飛行機のごとく、風に乗って北千住から西日暮里へ。
でも 聞こえてくるのは「♪ラン ランララ ランランラン」ではなく、首都圏屈指の乗車率に対する 舌打ちのみ。


#343 昆虫のみなさまへ

今月、結婚休暇を利用して 北海道へ旅行に行くことになっている。その際、僕は クルマを運転するのだ。
これは、このサイトを長く読んでくださっている数少ない方にとっても、衝撃の展開だと思う。
(ご参考: #294

もちろん、クルマの運転に関しては いろいろと思うところがあるので、ペーパードライバー講習( 2万円)を受けてきた。
実際 5年弱ぶりに クルマを運転してみると、いや これ ヤバイよ、という 思いも禁じえない感じであったが、運転していくうちに 徐々に感覚も取り戻し、まあ 一応大丈夫だろう、という結論に至った。

幹線道路を走行している途中、教官(女性)が「卒業検定はどうだったんですか?」と聞いてきた。 僕は「蛾が フロントガラスに止まったのが要因で、落ちました」と答えた。

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#935 : 「クルマの運転は難しいね」
09/22/2004(wed)
クルマの教習の卒業検定、見事に落ちました。
矢印信号が消える間際で「行ける!」と思って行ったら補助ブレーキ踏まれた。あとフロントガラスに蛾が止まって、気になってたら駐車車両に突っ込みそうになって補助ブレーキ踏まれた。蛾が止まったことに関しては、ちょっとだけ笑いました。

(以前 運営していたサイトより引用)

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この話が 5年弱の時代(とき)を超え、2009年6月、教官に大ヒット。『卒検が昆虫起因で落ちた話』は色褪せない。
こうなってくると、ホントに蛾が止まってよかったと思う。

だから、解ってるよね。北海道の大地を走っているときには、ねっ、大自然走ってますけども。昆虫のみなさん ねっ、カンベンしてくださいね。

#342

6月から異動となり、新しい客先で働いている。

僕の仕事は IT系なので、一緒に働く人もまた、あまねく IT という感じである。あまりこう、自分も含めて ハデな感じの人はいない。

ところが、いま僕のとなりに座って 一緒に仕事をしている先輩は、完全にチャラい。
体制図等の資料を見ると 彼は入社20数年になるのだが、年齢をも超越して完全にチャラい。「たりー(かったるいの意)」とか言いながら 仕事をしている。
このパーソナリティと年次の組み合わせは、初見である。

先日 そのチャラい先輩(失礼)と話している際に、神奈川の地理についての話になった。
その中で僕は、藤沢と厚木の距離感が解らない旨を伝えた。

僕「あっ、厚木と藤沢って離れてるんですね」
チャラい先輩「藤沢は海のほう。厚木は海から近くねーよ」
僕「あー、僕 海行かないからわかんないですね」
チ「海行かねーの? オレ、サーフィンとかするから よく行くけど」

サ、サーフィンとかするから…。
ネットサーフィン以外のサーフィンをシュミとする人に、この業界で 初めて出会った。そういう意味では業界初である。
しかも「ふつうサーフィンくらいするだろ?」的な。

この(自分にとって)新機軸の先輩と 円滑なコミュニケーションを図るため、ひとまずは 厚木と藤沢の違いから理解したい。
もちろん、ネットサーフィンを駆使してだ。


#341

食器を洗う前に、ソデをしっかりまくっていない――

この状態を、英単語ではひと言で表現している。すなわち fate だ。

食器を洗う前に ソデをしっかりまくっていないと、洗う動作に伴って するすると ソデは降りてくる。そして それは手首まで達し、否が応にも ソデは濡れる。
かといって、ソデが濡れないようにと 食器を洗っていて濡れている手でソデをまくるのも 本末転倒である。

ソデをしっかりまくっていないばっかりに、ソデは必ず濡れてしまう。ソデをしっかりまくっていない時点で、未来は決まってしまうのだ。

fate とは、「宿命」「(死ぬべき)運命」さらには「死」を意味する。
僕は、ソデを濡らしては「fate…」と思うのだ。

しかしながら、もちろん 食器を洗い始める前にソデをしっかりまくっていれば こういった大惨事を未然に回避できるし、ソデを濡らしそうになっても いったん水を止めて手を拭けばよい。
周到な用意と 冷静な判断をもってすれば、あらゆる惨事は防げるのだ。

“死ぬべき運命”は、“変えられない未来”ではない。
だが、人は必ず死ぬ。それ自体は変えられない。だから、生きている間に 未来を変えたいと思うことができる。

食器を洗う前に、ソデをしっかりまくれるか――

それだけで、未来を変えられることが できる。
そう思えば、なんでもできる気がするし、もっともらしく更新もできた。


#340

チャージが解らない。

家電機器等を充電するときに「チャージする」と言うし、あるいは 電子マネーに入金するときも「チャージする」と言う。
そこは 僕にとってもおなじみの使い方である。

では スポーツニュースの解説によくある、「ここから石川遼選手が猛チャージ!」とは 何か。

僕の守備範囲からは、「賞金をたくさん獲得しているから 家電機器もたくさんあるのか」「CM 出演料をまるごと入金するのか」と思うことしかできない。
それは確かに猛チャージだ。

そういう意味では、iPod と 携帯電話と ニンテンドーDS を 同時に充電すれば 僕にとっての猛チャージだし、おサイフケータイの Edy に 10,000円を入金したあの日なんかは 相当な猛チャージだっただろう。

そこにきて、獲得賞金や CM 出演料を元手に猛チャージを図る 石川遼選手。
恐らくその内訳は、全キャリア全機種の携帯電話を充電しながら すべての端末にインストールされた Edy アプリへの 上限いっぱいの入金だろう。

ではなぜ、それを スポーツニュースで放送するのか。


東京異常階段 について

■ 作者:
 文豪きどり
 松岡
 1982/05/29 -
 好きな食べ物は屋台の焼きそば
■ 概要:
 □ 異常階段:
 東京近郊に存在する たぐいまれな階段を紹介
 □ column - TokyoShortSight:
 東京に住むいち人間として近視眼的にモノを見て、そのことについて書いてます
■ メール:
 matsuoka@ijo-kaidan.net

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