2008年4月アーカイブ

#266 IT革命

職場より帰宅中、新越谷の駅ビルのトイレ(個人ブースのほう)でほっとひと息。
本当に危ないところだった。

しかし便座に腰かけていると、僕のちょっとした動きにいちいち反応して水を流してくれる。

おいおいカウボーイ、オレの物語(ストーリー)はまだピリオドを打っちゃいないんだぜ?
思わず(個人的に)懐かしい言い回しも飛び出す。

まだいろいろやり残したこともあるのに、テクノロジーを駆使して強制終了。
はね返りで尻だけが濡れる。
なぜか若干の焦燥感。

まあ、世界の創られつつある部分とは得てして不細工なもの。それもまた仕方ないだろう。
そう思いながら尻を拭き、今こそ流れよ、と満を持して立ち上がるとなぜかセンサーは無反応。

こればっかりは、IT革命とは何ぞや? という気持ちを禁じ得ない。

#265

うどん屋で食事をした。

ぼくは梅おぼろうどんか何かを、彼女は生醤油なんとかうどんをおばさんの店員に注文した。生醤油なんとかうどんを注文したときのやりとりが秀逸だったので、以下に記したい。

店員「生醤油うどんですけど、やはり、温かいのと冷たいのがありますけど?」
彼女「冷たいほうで…」

なにを受けてのやはり?

#264 10年分

職場の廊下を歩いていると、給湯室で中年女性がデンワをしているのが見えた。
口調から察するに、なんだか揉めているらしい。かなりのキレっぷり。

僕は給湯室に用はなく隣のトイレに入ったのだが、お目当ての個人ブースが全席満席のフルスロットルだったので、来た道を戻ることにした。
給湯室ではまだ女性がキレてる。

「ホントに…10年分の思い出を返してください! 主人も同じ気持ちなんです!」

えっなになに? 何があったの?

僕はちょっと驚き、歩く速度を緩めた。
盗み聞きだなんてシュミの悪いことはしたくなかったが、僕の興味をがっちりつかんで離さない。

そして女性は。

「はい、明日お伺いしますから、全便引き取ってください! はい、はい、失礼します」

そう言ってデンワを切った。
まったくストーリーが見えてこなかったが、主人も同じ気持ちならば仕方ない。

よく解らないが、全便引き取った上で 10年分の思い出を返してあげたほうがいいだろう。主人も同じ気持ちだ。

#263 国道ナイト

国道ナイトに行ってきた。
しかし、そのときのもようは画像には残っていない。

というのも、僕らは 入口付近で『酷道をゆく』の本を売っていたからだ。おカネが絡むので ワリと落ち着かず、ゆっくり写真を撮ることができなかった。
そうなんです。おカネを受け取ったり おつりを渡していたのは僕で、本を手渡していた女性は彼女なんです。

僕らは まったく『酷道をゆく』の出版社と関係ない。僕は システムエンジニアだし、彼女は 旅行代理店の店員だ。
お客さまに「この本 どこ探してもないんですよね~」と言われて「そうみたいですね…申し訳ございません。男性用雑誌のところにもあるみたいですが」などと答えたが、その答えはあまり正しくないので、なんというかすみませんでした。イカロス出版さんすみません。

僕の戯言はさておき、肝心のイベントはもちろん大成功で、『酷道をゆく』の企画/編集をした友人も大満足のようすだった。
いや、よく壇上でトークできていたと思うよ。

正直、軽い嫉妬心もある。
いつかやってやるんだ、"Tokyo Short Night"

東京異常階段 について

■ 作者:
 文豪きどり
 松岡
 1982/05/29 -
 好きな食べ物は屋台の焼きそば
■ 概要:
 □ 異常階段:
 東京近郊に存在する たぐいまれな階段を紹介
 □ column - TokyoShortSight:
 東京に住むいち人間として近視眼的にモノを見て、そのことについて書いてます
■ メール:
 matsuoka@ijo-kaidan.net

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