2007年7月アーカイブ

#225 無邪気

彼女と公園近くの駐車場を自転車で通りかかったら、ノラねこが出てきた。

このノラねこは僕ら おなじみのねこで、とてもひとなつっこい。駆け寄ってきてはゴロンと横になり、「わたしはあなたがたに気を許していますよ」の動作をとるのだ。
自転車を降りた彼女がひとしきりねこをなでまわしたところで、公園の中から小学校3年生くらいの女の子が走って出てきた。
女の子はねこの前で足を止め、同じようになでまわしながら『どうぶつ奇想天外』で得たねこに関する知識を、僕らに教えてくれた。

やがて、女の子はねこの年齢についての知識を披露し始めた。
「このねこ、いくつくらいかなぁ。だいぶおばあちゃんなのかなぁ」。女の子がそう言った。
そのねこは 3年くらい前からその駐車場周辺で見かけていて、その頃から同じような風体をしていたので きっとだいぶおばあちゃんなのであろう。僕は「だいぶ前からこんな感じだったよね、おばあちゃんだろうね」と言った。

すると女の子はこういった。
「うん、やることはすべてやってきたって感じだよね!」
う、うん、そうだろうね...。やることはすべてやってきたんだろうね...。

「じゃあわたし帰るね! じゃあね!」
自宅マンションへ走って帰る女の子。僕らは後姿を見届ける。
時たまにコドモが発する、こういったバックボーンはないが意味深であるコトバは、いったい何なんだろうか。

 

#224 続・逆食べ放題

#223 で採り上げた逆食べ放題の店だが。

 

224a.jpg

早々に閉店し、寿司食べ放題の店から 元祖癒しの里へと華麗なる変貌を遂げてしまった。
元祖癒しの里としての開店当初は、日に 2回も「オニサン マッサージ ドデスカ?」と東南アジア系の女性(おばさん)に声をかけられた。

そんなことをされては、更新も滞るわけである。

 

東京異常階段 について

■ 作者:
 文豪きどり
 松岡
 1982/05/29 -
 好きな食べ物は屋台の焼きそば
■ 概要:
 □ 異常階段:
 東京近郊に存在する たぐいまれな階段を紹介
 □ column - TokyoShortSight:
 東京に住むいち人間として近視眼的にモノを見て、そのことについて書いてます
■ メール:
 matsuoka@ijo-kaidan.net

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